ミクロンオーダーの高精度な寸法情報を測定できる装置は単体ユニットとして市場にありますが、各部品の位置情報を測定して、後工程に活用する場合だと、測定ユニット+後工程ユニットの連結になります。受け渡しが入る連結ユニットでは誤差が大きくなってしまい、実用性に欠けてしまいます。そのため、市場にはない測定ユニットと後工程ユニットが一つのユニットになった装置が必要になります。
弊社では、高精度位置決めを実現する機械設計+120M(1億2千万画素)カメラ+光学系の最適化+画像処理で機械的なオフセットを可能な限り減少させつつ、実用的なレベルでの実現が可能になっております。