錠剤・カプセル・バイアル等の外観検査は、医薬品の品質と安全性を保証する上で極めて重要な工程です。しかし、微細な欠陥や色ムラ、印字の不鮮明さなど、その検査は極めて高い精度が求められ、自動化が難しい領域とされてきました。弊社では、医薬品製造に特化した独自の画像処理技術を用いて、これまで熟練者の目視に頼らざるを得なかった医薬品の外観検査を自動化し、品質保証の高度化と生産性の最大化をサポートします。

医薬品・錠剤 外観検査・画像検査 自動化サービスの特長
①:医薬品特有の微小欠陥を確実に捉える、先進の画像処理技術を保有します!
当社では、錠剤やカプセル、バイアルをはじめとする医薬品において、製品の有効性や安全性に直結する微小な欠陥を正確に検出する画像処理技術を保有しています。対象物の形状や材質に合わせて最適な照明(波長・照射角)と高解像度カメラなどの撮像技術を緻密に組み合わせ、欠陥部分のコントラストを極限まで最大化する撮像環境を構築します。これにより、肉眼では見落とされがちな「欠け」「割れ」「黒点」「凹み」「異物混入」「クラック」といった外観不良はもちろん、錠剤表面のわずかなコーティングムラや識別コードの印字カスレさえも高精度に捉えます。
②:高速生産ラインを止めない!インラインでの全数・全周検査を実施します!
毎分数千錠といった高速の生産ラインにも対応します。対象を停止させることなく、錠剤の表・裏・側面まで全周をインラインで検査します。また、供給から検査、そして不良品の自動排出までを一貫して製造・検査ラインを設計・構築します。限られたスペースであっても、現行の生産レイアウトを最大限に活用し、品質保証体制の強化と省人化を同時に実現します。
③:医薬品業界特有の規格や要求に基づいた検査装置を設計・製造します!
医薬品業界特有の厳格な規格や要求に基づき、個別のニーズに合わせた特注の検査装置を設計・製造します。特に、厚生労働省のガイドライン等に則った「コンピュータ化システムバリデーション(CSV)」への対応や、各種規制に準拠した情報ソフトウェアおよび制御システムの構築に深く精通しております。装置の設計段階から、納品後の据付・運転にいたる一連の適格性評価(バリデーション)の実施・書類作成まで、万全の体制でサポートします。